浜松少年野球大会

1年を通して活動してていると当然嬉しいこと楽しいことばかりでもないわけで・・新チームの公式戦初勝利となった浜松少年野球大会の1回戦から1か月近く経った今週末、リバースは久々に同大会の2回戦と準々決勝を戦いました。

結果、リバースは2回戦は勝ち進むことができたものの、残念ながら準々決勝で敗れてしまいました。特に準々決勝は自分たちに足りないものがハッキリと浮き彫りになったゲームでした。このゲームの敗戦を通して学んだこと、明らかになった課題、その課題をクリアしてチームが強くなるために監督・コーチが教えてくれたやるべきことを、次からしっかり実践していきましょう!そして、もっとうまく、もっと強くなって、もっと野球が楽しくできるようにしていきましょう!!


☆監督より

23日の準々決勝は、昨日に続き連戦となったゲームでしたが、相手チームとの野球に対する意識の差がはっきりと出た試合でした。

野球は団体スポーツです。団体スポーツは、全員が同じ方向に向かって同じゴールを目指さなければなりません。例えば、10人のメンバーがいても、5人は10の力で働いているにもかかわらず、残りの5人が0の力ではチーム全体としての力は10人全員が10の力を出したときと比較して半減してしまいます。ゲームに出ていない選手、途中交代してベンチに下がった選手にも必ず役割はあります。今日のゲーム後の練習で話をしたように、「野球は考える時間があるスポーツ」ですので、ゲーム中は考えるために与えられた時間で「どうすれば良いのか?」という最善の策を、各自がめいいっぱい考えてから、次の行動に移るようにして下さい。
そして、小学生の間にたくさん間違えて、たくさん失敗して、たくさんのことを覚えていってください。今日よりも明日、少しでもみんなが上手くなっていることを期待しています!!


対戦した浜松浅間スポーツ少年団、浜松ドリームアローズの皆さん、ありがとうございました!
大会を開催してくれたすべての関係者の皆さん、ありがとうございました!